●厚生労働省は4月9日、民間企業における平成30年の「障害者雇用状況」集計結果を取りまとめた。公表資料によれば、民間企業の障害者実雇用率(昨年6月1日時点)が前年比0.08ポイント上昇の2.05%、雇用障害者数も53万4769.5人(前年比3万8974.5人増)で、障害者実雇用率は7年連続、雇用障害者数は15年連続で過去最高を更新した。
●法務省は3月22日、平成31年1月1日時点の外国人不法残留者数と、その内訳を公表した。公表資料によれば、あらかじめ定められた期間を超えて日本国内にとどまる外国人不法残留者は前年(平成30年1月1日時点)から7669人増加し(前年比11.5%増)、7万4167人。中でも技能実習生の不法残留は前年から2452人増加し(同35.5%増)、9366人に上がることがわかった。
●厚生労働省は3月14日、技能実習制度の技能実習3号移行対象職種にビルクリーニング職種を追加した。今回は3号移行対象職種に追加されたことにより、3号技能実習に必要な期間(2年間)の追加が可能となり、ビルクリーニング職種における技能実習は、最長で5年間まで延長することが可能となった。
●(株)東急コミュニティーでは、働き方改革の一環としてより年次休暇を取得しやすい環境を整備する目的から、時間単位年休を導入。年に5日分(40時間)を限度として、1時間単位で年次休暇を取得することができるよう新たな制度を導入した。
★(有)チャレンジサービスでは、雑草が気になるシーズンに合わせ、ジェネリック除草剤「エイトアップ」の活用を呼び掛けてている。エイトアップを雑草に散布し、液剤が葉や茎から吸収されることで、有効成分のグリホサート(アミノ酸)が生合成を阻害し、雑草の成長を抑え、最終的に根までしっかり枯らすことができる。