・=労基署立入調査、2万事業場で法令違反=厚生労働省が、長時間労働が疑われる事業場に対して、全国の労働基準監督署が実施した監督指導の結果によると、令和6年度に監督指導が実施された長時間労働が疑われる事業場は2万6512事業場。これらの事業場を所管する労基署が立入調査を実施したところ、2万1495事業場(監督指導実施事業場全体の81。1%)で労働基準法や労働安全衛生法などの法令違反が確認された。
・=野村不動産パートナーズ 初の総合3冠=オリコン㈱は、実際のサービス利用者を対象に、第三者の立場で実施した分譲マンション管理会社についての顧客満足度調査の結果を発表した。首都圏では「野村不動産パートナーズ」が4年ぶり6度目の総合1位を獲得した。
・=「清掃・と畜業」不払い件数前年比減=厚生労働省は、賃金不払いが疑われる事業場に対して全国の労働基準監督署が実施した監督指導の結果を取りまとめ、事例とともに公表した。それによると、令和6年度に全国の労働基準監督署が監督指導を実施した賃金不払い事案の件数は約2万2000件で、前年から4.7%増加。賃金不払い事案の対象となった労働者数は約18万5000人で、前年から1.8%増加。不払い賃金の合計額は約172億円で前年から68。8%増加した。
・=6割の企業がメンタルヘルス対策=厚生労働省がまとめた「労働安全衛生調査」によると、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合が前年から微減したものの、3年連続で6割超となっていることなどがわかった。
★=清掃機器の稼働状況・位置情報「見える化」=ケルヒャージャパン㈱は、清掃機器の位置・稼働状況、バッテリー状態を遠隔管理できるIoT
サービス「ケルヒャーコネクト」を日本市場で本格展開する。同サービスは、専用のコネクトモジュールを機器に搭載することで、インターネット経由でデータを自動送信し、PCやスマートフォンからリアルタイムに清掃マシンの状況を把握できる。






